援助活動に関するQ&A
ファミリーサポートセンターでは、子育ての手助けをして欲しい人と、支援をしたい人とを結び、助け合いのネットワークを広げて相互援助活動をサポートします。
Q1.子どもを知らない方に、1対1で預けるのが不安です。
A1.「サポーター会員」は、活動を開始するまでに、サポーター養成基礎研修会を受講しています。 また「サポーター会員」は子育ての経験者や保育士等の有資格者の方達もいます。
Q2. 何かあったときの補償は、どうなっていますか?
A2.トラブル防止のため、ファミリーサポートセンターが一括して
保険に加入して会員の活動をバックアップしています。
Q3.「サポーター会員」になりたいのですが、車の運転が出来ませんがいいですか?
A3.車の運転が出来なくても大丈夫です。
Q4.子どもを預ける時、いつも同じ「サポーター会員」にお願いできますか?
A4.「サポーター会員」の承諾があればお願いすることは可能です。あくまで援助活動は「利用会員」と
「サポーター会員」の合意のもとでお願いすることになります。
Q5.短時間でも援助活動は受けられますか?
A5.原則として1時間以上としていますが、短時間でも依頼できます。ただし、1時間未満の
場合は、1時間として計算します。
Q6.仕事の関係で、夜遅い時間の迎えになったりしますが大丈夫ですか?
A6.活動時間は午後10時までになっていますので、その範囲でお願いします。
Q7.1人の「サポーター会員」が複数のお子さんを預かっても良いですか?
A7.1人の「サポーター会員」に対して3人までお子さんを預かることは出来ます。
兄弟姉妹の場合でも3人までになります。2人目からの費用は半額となります。
Q8.土曜、日曜、祝日でも援助してもらえますか?
また、ファミリーサポートセンターが休みの時は、どこへ連絡したら良いですか?
A8.土曜、日曜、祝日でも援助できる「サポーター会員」がいれば可能です。
ファミリーサポートセンターが休みで、急を要する時は、一度預かってもらったことのある方に限り、直接お願いしてもかまいません。サポーター会員からファミリーサポートセンターに連絡が入るようになっています。
Q9.「サポーター会員」ですが、家におもちゃやチャイルドシート等がないのですが、 どうすれば良いですか?
A9.チャイルドシートやジュニアシートは、いくつかセンターに用意してありますので、ご相談ください。
Q10「サポーター会員」が急な用事で活動が出来なくなったときはどうしますか?
A10.「サポーター会員」は、「利用会員」とファミリーサポートセンターに電話してください。
ファミリーサポートセンターは、別のサポーターを紹介できるように援助活動の調整を行います。
Q11.事前打合せはするのですか?
A11.大切なお子さんをお預かりするのですから、必ず、援助活動の前にしていただきます。
事前打合せには、お子さんを同伴させましょう。
Q12.祖父母が「サポーター会員」として孫を預かることができますか?
A12.別居の親族の援助を得られる時、これを利用することは家族間の扶助であり、
両者が会員であっても会員としての援助活動とはいえません。当然保険の対象ともなりません。
Q13.室内犬がいますが、自宅での活動はできますか?
A13.ペットと触れ合う良い機会と当事者間で合意されていれば問題はありませんが、
十分注意して活動を行いましょう。
Q14.微熱がある子どもを預かることはできますか?
A14.ファミリーサポートセンターでは、病気のお子さんの預かりはしていません。
ファミリーサポートセンターを受託している「NPO法人テディ・ベア」は病児預かりをしています。また、他の子育て支援団体にも問い合わせてみてください。
Q15.講習の受講は必要ですか?
A15.「サポーター会員」になるためには、ファミリーサポートセンターが開催する「サポーター養成基礎研修会」
を受講して会員登録をしなければなりません。ただし、保育士資格を有する方は、免除されます。